墨出し工事とはどんな仕事?
株式会社 東和測量が行っている墨出し工事とはどういう仕事なのかをご存じでしょうか。
墨出し工事とは、柱の中心、壁の仕上げ面の位置など建設現場などで、中心となる位置や水平の位置となる基準線を図面をもとに書き出す作業のことを言います。
図面に描かれている位置を原寸大となる現場で、正確に把握し、誰もがわかるように印をつけていく作業は、繊細でかつ重要な業務のひとつです。
墨出しの業務を行う墨出し工として働くうえで、特別な資格は必要ありません。
先輩の墨出し工職人のもとで、見習いから始めて少しずつ仕事を覚えていくスタイルで、技術を習得し、高めていくことができるので、未経験でもプロの墨出し工として活躍することが可能です。
墨出し工の仕事は、先輩職人とペアで行うことがほとんどなので、実は習得しやすい仕事のひとつとも言われています。
建設業としては、様々な職種がありますが、その中でも墨出し工が携わる仕事は、形に残ることのない仕事である一方で、高い技術を持って業務を行わなければ、正しい建築物を完成させることができないと言われるくらいとても重要な仕事です。
そんな墨出し工が担う墨出しの仕事に興味がある方は、ぜひ一度お問合せください。